山 行 報 告
2011/5/20〜22  丹沢・菰釣山     メンバ(記録):丸山


一軒屋小屋とテント シロヤシオツツジ 菰釣小屋にて 新緑の山並み ブナ林
二泊目のテント 石割山への登山道 石割山からの富士山 杓子山方面 ヒトリシズカ



【コースタイム】

(5月20日)
横浜(12:57)==海老名(13:40)==(14:15)新松田(14:25)=バス\1080= 大滝橋(15:30)――一軒屋避難小屋(16:30)△

(5月21日)
BP(5:55)――畦ケ丸(7:30)――城ケ尾峠(9:00)――菰釣山(11:10)――西沢ノ頭(12:50)――大棚ノ頭(14:00)――石割分岐(15:10)――石割手前(15:50)△

(5月22日)
BP(5:30)――石割山(6:00)――二十曲峠(6:25)――立ノ塚峠(7:30)――杓子山(9:15)――ゲート(10:06)――明見温泉(11:10)――下吉田(11:40)==大月(12:29)==八王子(13:30)==東神奈川(14:45)





【記 録】

(5月20日)
 午前中は人間ドツクであったため、横浜駅のロッカーにデポした荷物を引き取り、新松田に向かう。新松田では予定より早いバスに乗ることができた。しかも行き先は中川温泉なのに、希望があれば大滝橋まで行くという。当然希望する。

 駅前のコンビニで夕食+ビール+ツマミの3点セットを買い込み、バスに乗り込む。大滝橋からは約1時間の歩きであった。小屋の脇にテントを張る。

(5月21日)
 今日は長い歩きとなる。暑い日ざしが予想されるため、Tシャツで歩くことにする。畦ケ丸頂上の手前からモロクボ沢の頭に向かい、そこから長い縦走路の上り下りが続く。

 汗をかきながら歩くため、よく水を飲んだ。大棚ノ頭から縦走路と別れ、山伏峠を経て道志側の尾根に出る。

 予定では二十曲峠まで行く積もりであったが、途中の平な所が新緑と鳥の声が良いため、早々にテントを張ってのんびりすることにする。

(5月22日)
 昨日の短縮分を稼ぐため早めに出掛ける。二十曲峠で水が補給できなければ、そこから忍野に下ろうかと考えていたが、幸い水が取れたので、予定どおり杓子山に向かう。

 杓子山からは下吉田駅目指してひたすら下る。下吉田駅ではぴったりの列車があった。駅の表示板を見ると、平成23年7月1日から「富士吉田駅」は「富士山駅」に変更するという。